アルファードがエンジンチェックランプ点灯で入庫されました。

お客様は、走行には特に問題はありませんとの事です。

走行テストをすると、少し加速が悪い気がしました。

5分ぐらい置き再始動すると、エンジンのかかりが悪いです。

エンジンを、レーシングしてみるとプラグが悪い時のような、吹け上がりです。

ＯＢＤ－Ⅱテスターをつなぎ、自己診断をさせるとリーン状態とでました。

前に似たような症状のアルファードを整備した事もあり、すぐにエアフロメーターを外し

コイルの部分を見ると、やはり汚れていました。

これが原因です。

とりあえず、パーツクリーナーで清掃し、よく乾かし取付ました。

エンジンを始動すると、かかりも良くレーシングもスムースです。

エアフロメーターを交換をして、納車をしました。

3日後に、お客様から調子が良くなったと連絡が入りました。

今日は日産セレナのフロント.バンパー交換の作業がありました。

走行距離もまだ1万㌔も走っていないほぼ新車。

左の下側をぶつけてへこませてしまったようでした。

Fバンパーの交換くらい・・・と簡単に考えていたら、大変でした。

バンパーを外しにかかっていると、グリルごとじゃないと外れないんだなー、

あれ、グリルとヘッドライト一緒にか！？

バンパー、グリル、ヘッドライトを一緒に取り外すことに。

傷などつけないように先輩と慎重に持ち上げ何とか取り外し、新品のバンパーに付替え作業終了。

取り外しが大変でしたが、きれいに収まりました。

今日は手が空いた時間で展示場に並べてある販売車を磨きました。

外に並べているので、どうしても時間がたつとほこりや雨跡がついて汚れてしまいます。

水洗いし、ほこりなど落としてから、コンパウンドで磨きました。

見に来てくれているお客さんもきれいな車を求めるだろうし、並べているこちらも気持ちいいですね。

セレナに乗られている足立区のお客様より連絡があり

エンジンがかからないとの事で、レッカーで入庫されました。

セルを回すと、エンジンはかからず、初爆もありません。

アクセルを、全開にしもう一度セルを回すと

一瞬初爆があり、エンジンがかかる気配を見せました。

まずプラグを見ると、ガソリンで濡れていました。

プラグを交換すると、エンジンが始動しました。

なぜ、プラグがかぶってしまったのか気になり

ＯＢＤ－ⅡをつなぐとＯ₂センサーが不良でした。

常にリッチ状態でした。

Ｏ₂センサを交換し、試運転を行い異常がないことを確認し

お客様にお渡しいたしました。